COLUMN
コラム
【2023年春】大人女子必見!バックショットで選ぶショート・ボブ!
後ろ姿をチェックしていますか?
お客様とお話していると自分の髪型を後ろからあまり見ないという方がほとんど。
でも、人から見られる角度は横顔や後ろ姿ということも多いですよね。
特にショートヘアの方は少しの長さの違いでかなり印象が変わります。
ショートヘアのシルエットを決めるのは実はバックショット
いくら後頭部に丸みがあるようにヘアスタイルを作っても襟足が中途半端な長さだったり、アンバランスに短いと全体のシルエットは締まりません。
バックショットはショートヘアの重要なポイントなのです。
今回はショートヘアを特にバックショットに焦点をあててご紹介していきます。
刈り上げを加えた襟足さっぱりショート
こちらのお客様は直毛でやや硬めの髪質。
サイドが膨らみやすいため、なるべくタイトなシルエットになるようにカットしています。
全体的にタイトなシルエットにする時は襟足もすっきりさせた方が良いバランスになります。
ここで大切にしたいのが、タイトな襟足でも柔らかさを残すこと。
刈り上げというと男性っぽくなるというイメージをお持ちの方が多いですが、ハサミを使って柔らかい雰囲気にニュアンスを残すことも可能です。
ただ単にバリカンで刈り上げた場合では襟足のラインが直線的になり硬い印象になります。
このスタイルの場合ははさみで襟足の細かい部分もカットしています。
こうすることでいくら襟足が短くても女性らしい柔らかいシルエットを作ることができます。
襟足の生え方を活かしたミニマルなショート
髪の毛にややくせがあって柔らかい髪質のお客様。
襟足も首に沿うように生えているのでコンパクトなバックスタイルに。
ここで襟足がアンバランスに長くなってしまうと間延びした印象になり、頭が縦長に見えてしまうので要注意です。
後頭部の丸みに対してキュッと締まった襟足が美しい横顔を完成させてくれます。
生え方にくせがある襟足をタイトに抑えたショートスタイル
襟足の産毛が上に向かって生えている方は案外多くいらっしゃいます。
特に長年ロングスタイルで髪を結んでいたせいもあって襟足の産毛が完全に上むきのクセに…なんていう方も多いです。
そういう場合はアウトラインを作る襟足の髪の毛を残して、上むきに生えている産毛をしっかりトリマーで処理し
その上に襟足の毛をかぶせるようにすると写真のようにすっきり収まります。
まとめ
ショートヘアにしてみたいという方から多く聞く声は、皆さん少なからずコンプレックスを持っていらっしゃるという事。
特に襟足はショートヘアになると目に見えてわかるところなので気にされている方は多いです。
襟足の髪の生え方はみなさんそれぞれ違います。
全く同じという方はいません。
それぞれの生え方や髪質、なりたいヘアスタイルなどを考慮してカットします。
多くのショートスタイルを担当してきたCreBiAでは、その経験からあなたにベストなバランスのショートヘアを作ります。
是非ご相談ください。
細部まで妥協しないカットで理想のショートヘアに仕上げます。
コンプレックスをチャームポイントに変えましょう!