【プロ直伝】マツエクの似合わせデザイン完全ガイド｜理想の目元に

そもそも、なぜマツエクで似合わせの悩みが出るの？

マツエクをつけたのに「何か違う」と感じる方は、実は全体の約6割もいらっしゃいます。これは決してあなたの目が悪いわけでも、マツエクが似合わない顔なわけでもありません。

多くの人が勘違いしている3つの原因とは？

原因1：「トレンドデザイン=自分に似合うデザイン」と思い込んでいる

InstagramやTikTokで流行っている韓国風の束感マツエクや、キュートなドールアイデザイン。「可愛い！」と思って真似しても、自分の目元では何だか浮いて見える…そんな経験はありませんか？

トレンドデザインは確かに魅力的ですが、それはあくまで「モデルさんの顔」での話。あなたの骨格、目の形、まぶたの厚み、自まつげの状態によって、似合うデザインは全く異なります。

原因2：カウンセリングで「いつも通りで」と言ってしまう

サロンでのカウンセリング時、「前回と同じで大丈夫です」「おまかせで」と言ってしまう方が非常に多いです。しかし、これでは新しい発見も、より似合うデザインへの進化もありません。

実は、季節やメイクのトレンド、年齢による目元の変化によって、「似合う」は常に更新されていくものなのです。

原因3：デザイン要素を総合的に考えていない

マツエクの似合わせは、以下の4つの要素の組み合わせで決まります：

• カールの種類（J、C、D、Lカールなど）


• 長さ（9mm〜13mmなど）


• 太さ（0.1mm〜0.2mmなど）


• 本数（片目60本〜140本など）

多くの方は「長さ」だけに注目しがちですが、実は「カールと太さのバランス」こそが、似合わせの最重要ポイントなのです。

（H3）実は「目の形」が一番の落とし穴だった？プロが見抜くポイント

10年以上マツエク施術を続けてきて分かったのは、「目の形を正しく理解していない」ことが、似合わない最大の原因だということです。

例えば、一重さんが「ぱっちり目になりたい」と長めのCカールを選んでも、まぶたに隠れて効果が出ないことがあります。逆に、奥二重さんが強いカールを選ぶと、不自然に上がりすぎて「驚いた顔」になってしまうことも。

プロのアイリストは、以下のポイントを必ずチェックしています：

• 一重・奥二重・二重の形状


• 目と目の間隔（離れ目・寄り目）


• 目尻の角度（上がり目・下がり目・平行目）


• まぶたの厚み（脂肪の量）


• 自まつげの生え方の癖

【Maison de Eye】では、この5つのポイントを丁寧にカウンセリングで確認し、あなただけの「似合わせ設計図」を作成しています。名駅・国際センター駅から通いやすい立地だからこそ、何度でも調整に来ていただける安心感があります。

プロが実践！サロンでできるマツエクの最新似合わせ対策【3ステップ】

ここからは、実際にサロンで「似合わせマツエク」を実現するための具体的なステップをお伝えします。

ステップ1：カウンセリングで伝えるべき「たった一つのこと」

カウンセリングで最も重要なのは、「なりたいイメージ」を具体的に伝えることです。ただし、「可愛くしたい」「きれいに見せたい」だけでは抽象的すぎます。

プロが教える、伝わるオーダー術：

1. 参考画像を3枚持参する
   
   
   
   • 「理想のマツエクデザイン」の画像
   
   
   • 「なりたい雰囲気の芸能人・モデル」の画像
   
   
   • 「今のメイク」の自撮り画像
   
   
   
   


2. 普段のシーン別に希望を伝える
   
   
   
   • 仕事の日：ナチュラルだけど目力が欲しい
   
   
   • デートの日：華やかで女性らしく
   
   
   • お休みの日：すっぴんでも可愛い目元に
   
   
   
   


3. NGポイントも明確に伝える
   
   
   
   • 「派手すぎるのは避けたい」
   
   
   • 「メイク時間を短縮したい」
   
   
   • 「マスクをしても不自然じゃない長さで」
   
   
   
   

【Maison de Eye】では、初回のカウンセリングを丁寧に行なっています。急かされることなく、納得いくまで相談できる環境が、リーズナブルなのに高いデザイン力を実現する秘訣です。韓国風まつ毛パーマや、自然な立ち上がりが人気のパリジェンヌラッシュリフトなど、マツエク以外の選択肢も含めて最適な提案をさせていただきます。似合わせはお任せください！

ステップ2：あなたの目の形に合わせたオーダーメイド施術とは？

ここでは、目の形別に「似合うデザインの黄金パターン」「似合わせ目元」をご紹介します。

【一重さん向け】存在感のある似合わせ目元を作るデザイン

• おすすめカール：LカールまたはDカール


• おすすめ長さ：11mm〜12mm（中央）、10mm（目頭・目尻）


• おすすめ太さ：0.15mm


• 本数：片目80〜100本


• デザインポイント：まぶたに負けない立ち上がりの強いカールを選び、中央を長めにすることで、黒目を強調。目尻は短めにして横幅を出さないことで、縦の目力を演出します。

【奥二重さん向け】すっきり大人っぽいデザイン

• おすすめカール：CカールまたはCCカール


• おすすめ長さ：10mm〜11mm（全体的に統一）


• おすすめ太さ：0.12mm〜0.15mm


• 本数：片目100〜120本


• デザインポイント：強すぎないカールで自然な仕上がりに。長さを揃えることで、まぶたのラインに沿った美しいセパレート感が生まれます。束感を出す韓国風デザインも相性抜群。

【二重さん向け】華やかさと上品さのバランスデザイン

• おすすめカール：Cカール


• おすすめ長さ：9mm（目頭）、11mm（中央）、12mm（目尻）


• おすすめ太さ：0.1mm〜0.12mm


• 本数：片目120〜140本


• デザインポイント：二重の幅を活かして、グラデーションをつけた長さ配分が◎。目尻を長めにすることで、色っぽい切れ長の目元に。

【離れ目さん向け】求心的なバランスデザイン

• おすすめカール：Cカール


• おすすめ長さ：11mm（目頭側）、10mm（目尻側）


• おすすめ太さ：0.15mm


• 本数：片目100本以上


• デザインポイント：目頭側にボリュームを集中させ、目尻は控えめに。中央から目頭にかけて本数を多めにすることで、目の間隔を近く見せる効果があります。

【寄り目さん向け】横幅を広げるデザイン

• おすすめカール：JカールまたはCカール


• おすすめ長さ：9mm（目頭）、11mm（中央）、13mm（目尻）


• おすすめ太さ：0.12mm


• 本数：片目100〜120本


• デザインポイント：目尻を長めに、目頭を短めにすることで、横幅のバランスを整えます。目尻は下向きに流すようなデザインにすると、さらに効果的。

【Maison de Eye】では、これらの基本パターンをベースに、あなたの骨格、まつげの状態、ライフスタイルに合わせて、完全オーダーメイドのデザインを提案しています。上下まつげパーマやアイブロウWAXとの組み合わせも人気で、トータルで「似合う顔」を作り上げることができます。

ステップ3：プロによるアフターケアの重要性

どんなに似合わせデザインを作っても、持ちが悪ければ意味がありません。マツエクの持ちを左右するのは、実は「施術直後の24時間」なのです。

施術当日に絶対守るべき3つのルール：

1. 6時間は水に濡らさない
   
   
   
   • グルー（接着剤）が完全に硬化するまでの時間です
   
   
   • 汗をかく運動、長風呂、サウナも避けましょう
   
   
   
   


2. 目元を触らない・こすらない
   
   
   
   • 無意識に目を触る癖がある方は要注意
   
   
   • 花粉症の時期は特に気をつけて
   
   
   
   


3. うつ伏せで寝ない
   
   
   
   • 枕にマツエクが押し付けられると、カールが取れる原因に
   
   
   • 仰向けか横向きで寝ることを推奨
   
   
   
   

2日目以降の日常ケア：

• 朝晩、マツエク用コーミングブラシで優しくとかす


• オイルフリーのクレンジングを使用する


• ドライヤーの冷風で根元から乾かす


• 週1回、マツエク用美容液でケアする

【Maison de Eye】では、施術後に必ずアフターケアシートをお渡しし、LINE相談も受け付けています。「これって大丈夫？」と不安になったら、すぐに聞ける環境があるのも、通いやすい立地ならではのメリットです。

明日からできる！自宅でのマツエク似合わせ対策＆セルフケア方法リスト

サロンでの施術も大切ですが、日々のセルフケアが「似合う状態」を長く保つカギになります。

クレンジングの選び方、間違っていませんか？【チェックリスト付き】

マツエクの持ちを悪くする最大の原因は、実は「クレンジング」です。以下のチェックリストで、あなたのクレンジングが正しいか確認してみましょう。

NGクレンジング診断チェックリスト：

□ オイルクレンジングを使っている □ 拭き取りタイプのシートクレンジングを使っている □ 熱いお湯（38度以上）で洗顔している □ 目元をゴシゴシこすっている □ クレンジング時間が3分以上かかっている □ タオルで目元を強く拭いている

1つでも当てはまったら要注意です！

マツエクに最適なクレンジング方法：

1. クレンジング剤の選び方
   
   
   
   • 水性ジェルタイプまたはミルクタイプを選ぶ
   
   
   • 「マツエクOK」の表記があるものが安心
   
   
   • W洗顔不要タイプが摩擦を減らせるのでおすすめ
   
   
   
   


2. 正しい洗顔手順
   
   
   
   • ぬるま湯（32〜34度）で予洗い
   
   
   • クレンジング剤を手のひらで温めてから使用
   
   
   • 目元は「縦方向」に優しくなじませる（横にこすらない）
   
   
   • まつげの生え際は、指の腹で上下に動かすように洗う
   
   
   • すすぎは最低20回、ぬるま湯で丁寧に
   
   
   
   


3. タオルドライのコツ
   
   
   
   • タオルは押し当てるだけ（拭かない）
   
   
   • マツエク用のペーパータオルなら、さらに摩擦を軽減
   
   
   
   

プロが本気でおすすめする自宅ケアアイテム5選

サロンワークで実際に効果を実感しているアイテムをご紹介します。

1. マツエク専用コーミングブラシ（500円〜1,000円）

• ドラッグストアで購入可能


• 毛先が柔らかいシリコンタイプがおすすめ


• 朝晩の習慣にするだけで、持ちが1.5倍に

2. オイルフリークレンジングジェル（1,500円〜3,000円）

• ファンケル「マイルドクレンジングオイル」のオイルフリー版


• ビフェスタ「クレンジングジェル ブライトアップ」


• 無印良品「マイルドジェルクレンジング」

3. まつげ美容液（5,000円〜）

• エグータム


• ラッシュアディクト


• 自まつげが健康だと、マツエクの持ちも格段にアップ


• 

4. アイシャンプー（1,000円〜2,000円）

• 根元の皮脂や汚れを落とす専用アイテム


• 週1回の使用で、目元の衛生環境を保つ


• アイクレンズやアイシャンプーで検索

5. マツエク用シルクピローケース（2,000円〜4,000円）

• 摩擦を軽減して、寝ている間のマツエクを守る


• 髪や肌にも優しいので一石三鳥


• Amazonや楽天で購入可能

これらのアイテムを揃えても、トータル1万円程度。マツエクのリペアサイクルが伸びることを考えれば、十分に元が取れる投資です。

マツエクの似合わせに関するよくある質問（FAQ）

サロンで実際によく聞かれる質問をまとめました。

Q1. 一重でもマツエクは似合いますか？長さやカールの選び方を教えてください。

A. 一重さんこそ、マツエクの効果を最大限に感じられる目元です！重要なのは、「まぶたに負けないカール選び」です。LカールやDカールなど、立ち上がりの強いカールを選ぶことで、まぶたの上からでもしっかり存在感が出ます。長さは11mm〜12mmがおすすめ。短すぎるとまぶたに埋もれ、長すぎると重たい印象になります。【Maison de Eye】では、一重さん専用の「リフトアップデザイン」が大人気。まぶたの厚みに合わせて、最適なカール角度を計算しています。一重さんの似合わせ、得意です！！

Q2. マツエクのデザインを途中で変えたい場合、どうすればいいですか？

A. リペア（付け足し）のタイミングで、デザイン変更は十分可能です。ただし、全体のバランスを考えると、「全オフ→新デザイン」の方がきれいに仕上がります。デザイン変更したい場合は、予約時に「デザイン変更希望」と伝えていただくと、施術時間を長めに確保できます。【Maison de Eye】では、リペア時の無料デザイン相談も行っているので、「ちょっと雰囲気を変えたい」という相談も大歓迎です。名駅・国際センター駅から近いので、お買い物ついでに気軽に相談に来る方も多いですよ。

Q3. 自まつげが少ない・短い場合でも、マツエクで理想の目元になれますか？

A. 自まつげの状態に関係なく、理想の目元は作れます！むしろ、自まつげが少ない方ほど、マツエクの「変化」を実感しやすいです。自まつげが弱い場合は、軽量な「フラットラッシュ」や「ボリュームラッシュ」がおすすめ。通常のシングルラッシュより軽いので、自まつげへの負担が少なく、それでいてボリューム感は抜群です。また、マツエクと並行して「まつげ美容液」でのケアを続けることで、3ヶ月後には自まつげ自体も健康に。【Maison de Eye】では、自まつげ育成プログラムもご提案しています。

Q4. マツエクをすると、自まつげが抜けやすくなると聞いたのですが本当ですか？

A. これは大きな誤解です。正しく施術されたマツエクで、自まつげが抜けることはありません。自まつげは通常、3週間〜3ヶ月のサイクルで自然に生え変わっています。マツエクをつけていると、抜けた自まつげが目に見えやすくなるため、「抜けやすくなった」と錯覚することがあるのです。ただし、セルフで無理に引っ張ったり、合わないサロンでの施術では、自まつげを傷める可能性も。信頼できるサロン選びと、正しいセルフケアが何より大切です。

Q5. 初めてのマツエク、どんなデザインから始めるのがおすすめですか？

A. 初めての方には、「自まつげ+30%」のナチュラルデザインをおすすめしています。具体的には、Cカール・長さ10〜11mm・太さ0.12mm・片目80〜100本程度。これなら、「マツエクしてます！」という主張は少なく、でも確実に目力はアップします。1週間ほど慣れてから、次回のリペアで「もう少しボリュームを」と調整していくのが、失敗しない王道パターンです。【Maison de Eye】では、初回限定のお試しデザインもご用意しているので、まずは気軽に体験してみてください。

Q6. マツエクとまつげパーマ、どちらが自分に合っているか分かりません。

A. 判断基準は、「自まつげの量」と「求める仕上がり」です。自まつげが豊富で、「自然な立ち上がりが欲しい」「メンテナンスを楽にしたい」という方には、まつげパーマ（パリジェンヌ）がおすすめ。逆に、「長さやボリュームを出したい」「目の形を変えたい」という方には、マツエクが向いています。【Maison de Eye】では、カウンセリング時に実際の目元を見ながら、どちらがより効果的かを一緒に判断します。韓国風まつげパーマも人気なので、両方の選択肢を知った上で選べるのが強みです。

まとめ：もうマツエクの似合わせで悩まない！未来のあなたのための第一歩

https://beauty.hotpepper.jp/kr/slnH000748875/staff/W001217659/