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COLUMN

コラム

『えっ、こんなに変わる!』お悩み改善プロ直伝シャンプー術

「なんで私だけ、すぐに頭皮がベタつくの?」

「しっかり洗っているのにトップがベタつきでボリュームがでない、、、」

シャンプーをしっかりしているはずなのに、夕方になるとベタつく頭皮。

正しいと思っていた洗い方が、実は頭皮環境を悪化させていたかもしれません。
実際、多くの女性が「頭皮のベタつき」「トップがぺたんこ」「匂いが気になる」といった悩みを抱えています。原因は意外なところにあるかもしれません。
当サロンのスタイリストが、10年以上のヘアケア指導経験から見えてきた“誰でも今日から実践できる”シャンプー術をご紹介します。

【意外と知らない?頭皮のベタつきの本当の原因】

よくある間違ったシャンプーの習慣

「これって私がやってるかも…」と思わずドキッとする、美容師がよく耳にする間違ったシャンプー習慣をご紹介します。


爪を立ててゴシゴシ洗う

清潔にしようと一生懸命洗っているつもりが、実は頭皮を傷つける原因に。爪で引っかくことで、頭皮が過剰に刺激され、かえって皮脂の分泌が活発になってしまいます。


シャンプーを直接頭皮につける

「泡立ちが良くなるから」と、シャンプーを直接頭皮に置いていませんか?実はこれ、頭皮に必要以上の刺激を与えてしまう大きな原因です。適量を手のひらで泡立ててから使うことが重要なんです。


すすぎが不十分

「時間がないから」「もう十分きれいになったはず」と、すすぎを早めに切り上げていませんか?シャンプー成分の残留は、頭皮のベタつきや痒みの原因に。特に首筋や耳の後ろは要注意です。


お湯の温度が熱すぎる

疲れを癒すためについ熱めのお湯を使ってしまいがち。でも、42度以上の熱いお湯は頭皮の皮脂分泌を促進させ、数時間後のベタつきを引き起こす原因となります。


では、これらの習慣を改善するために、プロが実践している正しいシャンプー方法をご紹介していきましょう。頭皮環境を整えるための黄金ルールとは…?


【美容のプロが実践する3つの黄金シャンプールール】

毎日のシャンプーを「美容のプロ技」にグレードアップ!

たった4つのルールを意識するだけで、頭皮のベタつきを改善!


お湯の温度

実は、シャンプーで大切なポイントは「お湯の温度」

まずは38度前後のぬるま湯で優しく予洗い。これにより、汚れと皮脂を柔らかくします。この温度が頭皮を刺激せず、かつ汚れをしっかり落とせるベストな温度なんです。


正しい指の使い方

指の腹を使って、円を描くように優しくマッサージしていきます。

特にこめかみから後頭部に向かって、「の」の字を描くように動かすのがポイント。血行促進と共に、リンパの流れもスムーズになります。


すすぎ方で変わる頭皮環境

すすぎは最低でも1分以上が鉄則。「もう大丈夫かな?」と思っても、実はまだシャンプーが残っているものです。

特に、意外と見落としがちな要注意エリアをチェック!

『耳の後ろ』『こめかみ』『後頭部の生え際』はしっかりお湯を流しましょう。


【よくある質問と解決方法】

サロンでよくお客様から寄せられる質問にお答えします。


Q.「毎日シャンプーするのは頭皮に良くないって本当?

実は、これは頭皮のタイプによって変わってきます。


脂性肌の方:1日2回までOK

朝は地肌を優しく洗い流す程度

夜はしっかりと丁寧に


乾燥肌の方:1日1回がベスト

夜のシャンプーを基本に

朝は、ぬるま湯でさっと流すだけでOK


乾燥肌の方は特にですが、洗いすぎてしまうと頭皮が乾燥し潤そうと皮脂の過剰分泌が起きてしまう可能性があります。

洗い過ぎもベタつきの原因になってしまいますので要注意です。


Q.「おすすめのヘアケアアイテムはありますか?」


毎日のヘアケアに取り入れたい、美容師も推奨する『スカルプブラシ』たった3分のケアで、頭皮環境が大きく変わります。


スカルプブラシは毛穴の奥まで届くクレンジング効果があります!

毛先が細かく設計された専用ピンが、普段の手洗いでは取り切れない毛穴の奥の皮脂や汚れまでオフ

シャンプーの泡立ちが格段に良くなり、洗浄力アップ!

頭皮をしっかりクレンジングされたい方にぴったりです◎


 


ベタつきが気になる頭皮には正しいシャンプー法を取り入れることで、

清潔で健康的な状態を保つことができます。

毎日の習慣に少し工夫を加えるだけで、頭皮の悩みを大きく改善することが

可能です。是非、今回ご紹介した方法を試して、

爽やかな毎日を手に入れましょう