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COLUMN

コラム

酸性ストレートとは?ブリーチ毛に酸性ストレートをするとどうなる?

みなさんは酸性ストレートというものを聞いたことがありますか?

 

そして酸性ストレートと縮毛矯正の違いを知っていますか?

 

酸性ストレートとは薬剤の種類が「酸性」なった縮毛矯正のことです。

 

本来縮毛矯正の薬剤は「アルカリ性」でしたが、薬剤を「酸性」にすることで、「酸性ストレート」と名前が変わります。

 

大きな違いは、やはりphの違い酸性かアルカリ性かの違いです。 … この時アルカリ性の薬剤だとイオン結合というシスチン結合の次に強い結合も

まとめ

切ってしまいます。 これが、ダメージの原因であったり、髪がピンピンになる原因です。

ブリーチ毛に酸性ストレートをしてみた結果!!

今までに毛先だとブリーチ3回もしている髪に実際に酸性ストレートをしてみました。


 


beforeがこちらです。



ブリーチを2回もしているので、パサついてハチ周りがとても膨らみが気になるのと、根元からうねってまとまりがなく、ボリュームが出すぎていました。


 


そんなコンプレックスがたくさんある髪に酸性ストレートをしてみたafterがこちらです。



うねりがなくなり、ハチ周りのボリュームがびっくりするくらい収まりました。


 


毎朝水で濡らして、ドライヤーをして、さらにヘアアイロンでうねりを伸ばしていた髪をここまで抑えることができたことにとてもおどろきました!


 


ブリーチを2回していたことから、ダメージによってチリチリになったりするのかと思っていましたが、見てわかるほどのダメージはあまりすることはありませんでした。


 


理論的に酸性ストレートの方は髪が傷むリスクは低いです。しかし、絶対に傷まないということではありません。


 


ダメージのリスクが低いかわりに、アルカリ性の縮毛矯正に比べてデメリットがあります。


 


・酸性ストレートのほうが施術時間が長い


 


・酸性ストレートのほうが癖を伸ばす力が弱い


 


ことです。


酸性ストレートのメリット

ダメージがほとんどない


 


1番のメリットは、ダメージが少ない事です。


 


髪は通常弱酸性で安定した状態になってます。


 


縮毛矯正では、髪にアルカリ剤をつけることにより、水素結合、イオン結合、シスチン結合の3つの結合を切ることができます。


 


しかし、キューティクルを急激に開いたり開きすぎたり、髪が膨潤することにより、ダメージを多く受けてしまいます。


 


酸性ストレートでは髪の弱酸性に近い酸性域の薬剤を用いて矯正していきます。


 


そうすることにより、キューティクルを少しずつ広げ必要な結合だけ切ることで、ダメージをほとんど与えることなくストレートにすることが可能なのです。


 


縮毛矯正も酸性ストレートも1度かけた部分は半永久的に効果が続きますが、縮毛矯正ではダメージが大きくパサつきや乾燥によりストレートが取れたと感じることがあります。


 


しかし、酸性ストレートは、ダメージをほとんど与えずに施術することにより、パサつきや乾燥に繋がりにくく、持ちがよく感じます!


 


また表面の凸凹が解消されるので、キレイな艶髪がでて、髪質が良くなったように感じます!


 


自然なニュアンスや柔らかさが出せる


 


メリットの2つ目は縮毛矯正では得られない自然なニュアンスや柔らかさを出すことが可能なことです。


 


縮毛矯正では、不自然さや髪が硬くなってしまったなど感じたことがある方もいると思います。


 


アルカリ膨潤してしまった髪に、アイロンで無理やりプレスして伸ばすのが原因で、髪が硬くなったり不自然になってしてしまいます。


 


酸性ストレートは、髪を膨潤させることがないので、髪を無理やり伸ばすのでは無く熱を当てるだけの施術となり、自然なニュアンスや柔らかい仕上がりにすることが可能です!


 


ストレート後もパーマをかけれる


 


メリット3つ目はストレートにした髪でもパーマをかけることが可能です。


 


通常、縮毛矯正した髪にはパーマがかかりにくい傾向にあります。


 


それは、必要以上に髪を変性させてしまうことが原因です。


 


酸性ストレートでは、必要以上に髪を変性させないので、後にパーマをかけることも可能なのです!


酸性ストレートのデメリット

ガッチリストレートにはならない


 


酸性ストレートは自然な柔らかい仕上がりになります。


 


なので、ピンピンのストレートにしたい、ボリュームを極力減らしたペッタンコにしたいなどという方には不向きです。


 


また普段、縮毛矯正でも真っ直ぐにならない、というような癖の凄く強い方には物足りないかもしれません。


 


施術者の技術力に左右される


 


薬剤自体のパワーが弱いので工夫しないと上手くかけれない場合もあります。


 


なので、伸びないやアイロン作業で痛むなど、技術力に左右されやすい施術になります。


 


時間と料金がかかる


 


酸性でじっくりと時間をかけて反応させていき、アイロンをかけるので縮毛矯正よりも30分から1時間ほど多く時間がかかってしまいます。


 


また、薬剤の値段が高く、技術的にも難しい施術になりますので縮毛矯正より料金が高くなってしまいます。


お客様の声



まとめ

縮毛矯正は髪に負担をかける技術です。


 


まちがったやり方をしてしまうと、普通なら受けないようなダメージを受けてしまいます。


 


なので自分の髪にはどういう縮毛矯正が合っているのか、美容師さんとカウンセリングをしっかりして施術を行うことが大切です。


 


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